「協調開発」とは、お客様の直面されている加工の技術上の課題を、「穴加工」によって解決することを目的に、時には設計図をその場で描きながらお客様と意見交換をしつつ、 問題解決に最適なオーダーメイドの複合切削工具を開発する、ノダプレシジョン独自の開発技術です。
作業の流れ
- 1,お客様の基本情報(お会社名/住所/窓口担当者様名…等)
- 2,お問い合わせの工具製作に関する諸情報(用途・概要データ…等)
- 3,ネックになっている問題点(お伺いしてからでも結構です)について
- 1,自社紹介、自己紹介
- 2,当該事案の関連図面等、資料閲覧
- 3,当該事案の関連図面等、資料閲覧
- 4,当社設計営業担当者が理解した範囲での"その場作図"
- 5,フリーハンド設計をしながらの追加意見交換と図面反映
※既成品の使用に比べ、立ち上がり当初は打合せ時間等を要しますが、総型(段付)複合工具の採用により、2段~10段の穴切削加工を精密に仕上げる事ができます。
何本も切削工具を変えることなく1本の複合工具でH7(JIS規格)加工仕上げが可能なので、結果的に工程削減、作業タイム短縮、製造コストの圧縮等が図れます。